寄付月間2016~Giving December~が始まりました
公式認定企画『寄付月間2016~Giving December~』
毎年12月を寄付月間と位置づけ、全国で寄付を呼びかけるイベントなどを開く取り組み「Giving December」が今年も始まりました。
この寄付月間は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、十二月一日から三十一日の間、協働で行う全国的なキャンペーン。
この寄付月間は、特定の団体への寄付をお願いするものではありません。一人ひとりがこの機会に寄付について考えたり、実際に寄付してみたり、寄付月間についてソーシャルメディアで広げたりすることや、寄付を受ける側が寄付者に感謝して、きちんと寄付の使い道を報告することが進むきっかけにしたいと考えています。
今年は、この民間発のイニシアチブを政府も閣議決定で後押しすることとなり、規模を拡大し、賛同法人数及び公式認定企画も約三倍になっています。
寄付月間~Giving December~のホームページはこちらからどうぞ
『やまがた社会貢献基金』
山形県では、やまがた社会貢献基金があり、「地域や社会のために貢献したい」そうした県民や企業の方々の思いを「寄付」という形で県にお寄せいただき、県も拠出金を支出して基金を造成しています。
県内には、地域や社会の課題解決に取り組んでいる様々な社会貢献活動団体あり、その中には、活動資金の確保に苦慮している団体が多数あります。
一方、「地域や社会のため、何らかの形で貢献できないか」という思いを持っている県民、企業の方々も多数いらっしゃいます。
その両者をつなぐ仕組みがあれば、社会貢献活動がもっと盛り上がり、今よりもっと住み良い地域社会をつくっていくことができます。
この基金制度は県が両者をつなぎ、山形県内の社会貢献活動を活性化していくため、平成20年4月にスタートしました。
基金は、身近な地域の問題や社会的な課題を解決するために、NPOなどの社会貢献活動団体 が取り組む事業を支援し、住み良い地域社会を創りを目指しています。
やまがた社会貢献基金のホームページはこちらからどうぞ